6月上旬、衣替えのこの時期、
痴漢達が最も心を踊らせる時期である。
長い冬を乗り越え、ようやくJK達が夏服になり、視覚的な興奮は5割マシだ
某路線の最強軍団もこの時期は心なしかいつもよりソワソワしている
列の後ろに並び、周りをキョロキョロする目はいつになく鋭い
1802のこの列にはまだ獲物の姿はない
しばらくすると一人のJKが列の最後尾に並ぶ
顔はよく見えないがきれいな黒髪でスラッとしている
スカート丈はほんの少し短め
某路線でもJKは最高の獲物に位置づけられるし、まず、乗ってくることがあまりない
怪しい男ばかりのこの列に並んでくる子は鈍感な子だけだ
すかさず自分を含め数人の男がその後ろに並ぶ
痴漢の気配は消しているが、少し距離が近い
JKは貴重な獲物であるため、軍団の本気度も違う
しかしこれでは不自然だ
私は少し距離を取る
電車が到着
前に進んでいき、JKの後ろではすでにポジション争いが始まる
JKの後ろを囲うような形で男たちが群がる
先に、乗客が降りていく
この時が最強軍団にとって最も緊張する瞬間だ
JKを前にして、これからたくさんの男たちに触られまくるであろうことを想像し、さらに興奮が増す
既にJKの後ろにはたくさんの男達がいて、逃げ場はない
乗客が降りると、一気に後ろから圧がかかる。押し込みだ
同時に一斉にJKのスカートめがけて手が入る
JKは「キャ」と消え入るような小さい小さい悲鳴は上げ、俯く
スカートの下は生パンだった
某路線では容易にスカートの中を触れるが、生パンであることはやはり珍しい
複数の手と争いながら、その柔尻を揉みしだく
車両への押し込みも完了し、無常にも扉は閉まる
乗り込み時はたくさんの手が伸びるが、発進後も触り続ける痴漢は多くない
いくらこの車両であっても、逃げ場のない走行中の痴漢はリスクが高過ぎるからだ
しかしこの日は怖いもの知らずの痴漢の人数が多く、私含む4、5人くらいが乗車後もJKを取り囲んだ
左手を胸元に持ってきて右手でお尻を揉み続けた
尻の方にはあと1、2本手が入っていた
男たちが取り囲んでいるので周りからは触っている様子は見えない
その異様な雰囲気は間違いなく周りに伝わるが、
この車両に乗っているのは痴漢だらけなので正義がいなければ誰も注意しない
JKは目をつむり下を向いて必死に耐えている
最初はパンツ越しの尻を楽しむが、途中で少しパンツを下からめくり上げ、はみ出た生下尻を堪能する
張り付くような感触とほどよい柔らかさ、程よいボリュームが堪らない
普段のソロの痴漢の時はこんなに大胆に触れないので、ここぞとばかりに堪能し続ける
前の方も触られているのだろうか、こちらからはよくわからない
I駅までの数分間、我々はスベスベの柔肌を堪能し続けた
I駅に到着し、客の乗り降りがある
同時にポジション争いがあり、私は枠外に弾かれてしまった
JKは壁際に追いやられ、ますます抜けだすのが困難な状況に
発進後、私は外から眺めるしかなかったが、明らかに先程より異様な雰囲気だ
騒がないJK(ここまでうまくいく獲物は滅多に現れない)と分かった痴漢達、ガッつくのも当然
歯がゆい思いをしながらJKの方を見るが、あまりよく様子が見えない
近くの乗客(ほとんどが痴漢)は皆視線をそちらの方に向け、ますます異様な雰囲気に
次のI駅に到着し、ポジションを取りに行こうとすると、
「おい、可哀想やろが。いい加減やめたれよ」
と誰かが言う。こんなことは某路線では日常茶飯事だ
周りを取り囲んでいた男がバツ悪そうな表情をして緩めると、
JKは何も言わず人混みをかき分け、降りていった
降りた直後、私は見てしまった
JKの水色パンツがスカート丈の少し下までずり下がっているのを
JKは顔を真赤にしながらパンツをたくしあげ、足早に去っていった
やはり生マンまでされていたようだ
集団痴漢が日常茶飯事の某路線でも、ここまでいくのはめずらしい
私はI駅からのポジ取りに失敗したことを後悔しながらも、
数分間たっぷりと堪能したプリプリのお尻の感触を思いながら駅のトイレで欲望を開放させた